こんにちは。にしだ歯科医院です。

今回は、ホワイトニングのメンテナンスについてお話ししていきます。

ホワイトニングにもメンテナンスが必要

ホワイトニングで白くなった歯は、永久に白さを保てるわけではありません。ホワイトニング効果の持続期間は、オフィスホワイトニングで概ね3～6ヶ月、ホームホワイトニングで約1年といわれています。前回のブログでご紹介したような後戻りをできるだけしないような工夫をしたり、歯科医院で定期的にメンテナンスをすることで効果を長持ちさせることができます。

メンテナンスの2本柱

・クリーニング

白さをできるだけ維持するためには、着色物質がエナメル質の奥深くまで侵入する前に除去して着色を防ぐことが大切です。また、ついてしまった汚れも早く落とすことで定着を防ぐことができます。歯科医院でのクリーニングでは、日頃の歯磨きでは落とし切ることのできない汚れや細かい部分の汚れもしっかり除去することができます。プロのクリーニングを受けることは汚れを徹底的に落とすだけでなく、むし歯や歯周病を予防してお口全体の健康を守ることにも繋がります。

・タッチアップ

半年に一度ほど、再ホワイトニングを行うことをタッチアップといいます。タッチアップは通常のホワイトニングよりも回数も少なく済み、効果が出るのも早くなります。歯科医院でのオフィスホワイトニングでタッチアップをすることももちろん可能ですし、ご自宅でのホームホワイトニングでタッチアップをする方法もあります。いずれの場合も、歯科医院でクリーニングを受けた後にタッチアップを行うとより効果的です。

このように、ホワイトニングにも定期的なメンテナンスが必要です。適切なクリーニングやタッチアップを受け、効果を持続できるようにしましょう。

ホワイトニングのメンテナンスも、ぜひお気軽に当院までご相談ください。