ホワイトニングの施術中に歯が痛む原因
こんにちは。にしだ歯科医院です。
今回は、ホワイトニングの施術中に歯が痛む原因ついてお話ししていきます。
ホワイトニングとは
ホワイトニングは、歯の表面についた着色を落とすだけのクリーニングとは異なり、歯のエナメル質の色素を分解することによって白くすることができる施術です。
ホワイトニングは痛い?
ホワイトニングの施術に興味はあるけれど、痛いと聞いて躊躇なさっている方もいらっしゃるかもしれません。ホワイトニングの施術中に痛みを感じるかどうか、そして痛みの強さには個人差があるため一概には言えません。痛みを感じる原因として挙げられるのは、以下のようなものです。
・むし歯
むし歯によってエナメル質の一部が溶けている場合は、象牙質がホワイトニングの薬剤により刺激を受け、痛みを生じることがあります。ただし、通常はお口の中全体を検査してむし歯がないことを確認してから、ホワイトニングの施術を行います。
・歯周病
歯周病が進行して歯ぐきの根元の象牙質が露出しているようなことがあると、そこにホワイトニング薬剤がしみて痛みを生じることがあります。ただし、通常はお口の中全体を検査して歯周病がないことを確認してから、ホワイトニングの施術を行います。
・知覚過敏
ホワイトニングの薬剤により、一時的に知覚過敏が引き起こされて痛みを生じることがあります。このケースの場合は時間の経過とともに痛みや症状も和らいでいくことが一般的です。
まとめ
当院では、ホワイトニングでの光照射に青色LEDを使用しています。青色LEDは発熱が非常に少ないため、施術中の痛みや熱さもほとんどありません(個人差があります)。ホワイトニングの痛みが気になる方も、ご安心ください。
ホワイトニングの施術にご興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。
2023年9月21日 (木)
カテゴリー : ホワイトニング